380万社の中小企業経営者の
お力添えをすることで、社会に貢献。

専門家や金融機関、経営者の経験に裏付けられた
正しい情報、知識、経験を共有することで、

中小企業経営者の

もっと早く知っていれば
苦しまなくて良かったかもしれない…

という思いを少しでも無くしたい。
そんな願いから、Dr.財務Sphinxは生まれました。

原田 和哉

株式会社アーサライフプランナーズ 代表取締役社長

1973年 愛知県出身。
財務コンサルタントとして、帝国データバンク様、
専門家の方々とともに中小企業の財務支援をしています。

経 歴

大学卒業後、父親の経営する会社に入社
1年後倒産
税理士、弁護士もいたのに…どうして倒産?正しい情報、知識、経験はあったのか…?
会計事務所 入社
(会計業務、税務申告業務を通じて、税金の仕組み、資金繰り等学ぶ)
株式会社アーサライフプランナーズ 代表取締役社長就任

Dr.財務Sphinxを
開設した思い

中小企業を元気にする「お金が増える経営」の普及を目指して。

アーサライフプランナーズの中小企業支援サイト「ドクター財務スフィンクス」をご覧いただきありがとうございます。
当社では財務支援コンサルタントとして「金融格付」を活用した財務会計により、企業の財務体質を本質的に改善。自己資本比率60%以上を指針とする「自己資本経営」を目指し、「お金が増える経営」に向けたコンサルティングを行っています。

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皆さんは自社の「金融格付」をご存知ですか?銀行はすべての企業を格付し、その格付によって借入金額や融資金利、融資期間、経営者保証、固定資産や現預金などの担保提供といった融資条件を決めています。これを金融格付と呼び、7割ほどを決算書で評価しています。それにも関わらず金融格付を意識した決算書というものはほとんど存在していません。なぜなのか?「税金が少なくなればいい」「赤字じゃなければいい」という声が聞こえてきそうですが、ポイントはそれだけではありません。金融格付を意識しない決算書は資金調達力を落とすことにもなりかねません。

ここからは、このような事態に絶対に陥ってほしくないと思うからこそ包み隠さずお話しします。
私の父は200人ほどの職人を抱える建設会社を経営していました。経営は順調で常に黒字でしたが、バブルが崩壊した後、年商は25億円、利益は3億円ほどもあったのに倒産したのです。なぜ倒産したのか当時の私にはまったくわからず、倒産の理由を知るために会計事務所に入所しました。
倒産の理由は、融資期間が短かったこと、お金が残されていなかったこと、今から考えればそんな些細な理由だったのです。景気の良い時の父は、税理士に言われるがまま節税のためという理由で、外車を購入したり、接待交際費を増額したり、職人を社会保険に加入させて保険料を全額負担したり、利益を会社に残していませんでした。それが当たり前だと信じていたのです。さらに自社ビルを建設した際には5億円を借入し5年で返済するという契約を結んでいたのです。リスクに備えることなく突如襲ったバブル崩壊。負債総額は10億円に上り、いくら利益を上げても資金繰りが間に合わない。信用保証協会の代位弁済となったことで年14.6%の損害遅延金が加算され、いつの間にか負債総額は25億円までふくらんでいました。父と母の個人資産をすべて使い果たしても返済できない。残された方法は自己破産しかありませんでした。復活できない父の姿、離散する家族、父の借金を肩代わりすることで消費者金融に頼るしかなくなった自分。あまりにひどい結末。すべてを見て、経験してきたからこそ、知らないというリスクに震撼し、知っていれば何か違う結末が描けたのではないかと思うからこそ、「お金が増える経営」の重要性をより多くの経営者に知ってほしいと動き始めました。

中小企業に元気に力を発揮してもらわないと世の中はよくなりません。税理士や銀行に経営者自身が考える経営方針を伝えられる経営者になってもらいたい、経営者や未来の起業家に有用な情報を提供したいと考え、このサイトを公開しました。司法書士、弁護士、社労士、ベンチャーキャピタルなど多くの専門家と協力して、自分だけの知識や実務ではできない支援を実現したいと考えています。無料登録いただくことで、より詳細な情報をご覧いただけます。皆さんのご登録をお待ちしております。

株式会社アーサライフプランナーズ 代表取締役
原田 和哉

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